真多呂作 木目込 雛人形ひな人形 収納タイプ 段飾り
収納式 古今段飾り 秀花雛官女付 1355
サイズ:間口43×奥行40×高さ57cm
<木目込人形と真多呂人形の歴史>
今から約260年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥を作った余材に、木彫をほどこし、そこに溝を掘り神官の衣装の端裂をきめこんだ人形を作りました。
柳の木の風合いを活かした小ぶりの人形は、「賀茂人形」、「柳人形」をも呼ばれ評判を呼び、後に江戸においても大いに珍重されました。
これが木目込人形の始まりとされています。
現在の木目込人形は、明治以降様々な変化を経て発展しました。
東京の人形師・吉野栄吉が京都から木目込の技術を持ち帰り、これに改良を加え、現代木目込人形の基礎を築きました。
初代金林真多呂は栄吉の息子の喜代治に師事、新たに創意工夫を加えて、独自の雅びやかな真多呂人形を完成させたのです。
先代の名人芸は現代感覚あふれる二代目金林真多呂に受け継がれ、ひな人形を始め浮世人形など数多くの作品を発表しております。
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